昨日の笠間

eiichipo2005-09-05


 朝も早よから出発。笑ちゃんの駐車場に4:30集合で笠間に向かう。twisterを車に載せるためにシート外してチェーン外してクランクを抜く、そうして笑ちゃんのプレサージュに載せてみると測ったようにピッタリと納まった。笠間芸術の森公園の駐車場に到着すると「もう起きた?」とエロオヤジ殿から見当違いの電話が入る。
 今年は完走を目指してタイムは考えないことにしたので、急な加速は控える方向でセーブ走行を心掛けてスタート。50号は快調に走り、県道41号もそこそこ。それでも第一チェックポイントに到着した段階でアベレージは30km/hを少し切る程度を維持できていたので、「よーしよし」と思いながら休憩なしで出発する。その後は坂が多くなって来るのでアベレージが28km/h位まで落ちた時にKatzen_Tal さんと会う。が、信号で切れて先に行かれてしまった。そうして暫くすると足に違和感が発生! 始めは膝の上側のところが引き攣る様な感覚。だましだまし走っていると、右のふくらはぎがはって来て、ついに来ました、つりました (T_T) もう、あなた、坂を下って登るとピキッ。少し休ませてから次の坂を下って登るとピキッ。マジ回収車を呼んじゃおうかと言うくらい。Katzen_Tal さんを追うどころの話じゃありません。はじめのうちはストレッチしてアミノゼリーを飲んで、少し良くなったら坂下の信号*1のタイミングをはかって走り出す、とか対処をしていたのですが、そのうちにピキッときたら、自販機でコーヒー買って、煙草に火をつけて、フー。エロオヤジ殿にうなぎは諦める旨のメールを打ったり…… (;_;) まー、慌ててもしょうがないのでのんびりと。
 その時点で山岳コースに進むことは取り合えず断念。途中で劇的に回復したらまー行ってみてもいいかなぐらいの気持ちになっておりまして。なんせ無理せず完走を前提にペース配分してたもんで体力は充分に残っていて元気元気なのですから、あまり途方に暮れるということもなく。2時までに公園に戻れればよいかなと*2。足に負荷をかけないように登りは10km/hぐらいまで落としてゆるゆる登る。それでも、POMのすいか坂では坂の途中でピキッ! 後ろからフラフラと登ってきた若者に「ゼロ発進は辛いですよね」とか言われながら抜かされる _/ ̄|◯ よーやっと50号まで戻ったところでコンビニに入りひと休み。カレーパンと牛乳を食べながら、たまたま同じコンビニで休憩していたフルに行こうかハーフで止めるか迷っているという女性に無責任にフルを勧めたりしてみる*3
 そんなこんなで無事ハーフ終了。今年の笠間センチュリーランも終了。
 ひーチャンからユンケルの粉薬をもらって飲んでみたり、泡盛の飲み物を盗んでみたりしながらフルのみんなが戻って来るのを待ってみる。座っていると股関節がクキッとなりそうになる。今年はなにしろ走り込みが足り無さ過ぎたようだ、毎日の通勤で乗っているのと100km以上を走るのとではやはり違うものなのだなーと考察。
 皆が戻ってから早々に撤収準備。荒川友の会のメンバーの心はもう打ち上げ。
 打ち上げは王子の居酒屋。王子に着いてから路地裏でtwisterを組上げてから打ち上げ参入。と言った感じで楽しい一日が終了。となるハズだったのだが、帰る途中に池袋でフラフラ、目白でフラフラしてると突然の雷雨、小一時間待ったが回復の兆しも見えないので、その場でtwisterを放棄。タクシーで帰る。散財だー。

*1:下り切ったところに信号のある場所が多いのだよ。

*2:こう思った時点で完走は完全に断念

*3:1時ちょっとで後は公園手前の坂だけなので、結構余裕になっていた。