亡国のイージス
昨日見た。
あんだけの舞台装置を用意しながらなんかもったいないなーとか思う。興業的に成功したのだろうか。
序盤で掴みそこなってる感じ。マニアな人には良いのだろうが、一般ピープルにはウケないだろう。
それに戦闘シーンとか実際あんな感じなんだろうとは思うが、もうチョイ派手にした方が面白いのにな。
それならそれで、きっちり造り込んでいるのかと……あの女の子は何? なにか存在意義があるのかな? とか総理大臣の台詞とかがわざとらし過ぎたり。佐藤浩市がやってた役の人の扱いがなんか中途半端だったりで、今一つのめり込めなかった。
なんか邦画って、作り手が自己完結しちゃってるものが多いように感じる今日この頃。
もっとも、条件整ったからってあれ以上のモノが自分に作れるかってーと疑問なところではあるけどな。